Unity 1 Week GAME JAM 13に参加しました

はじめに

Unity 1 Week GAME JAMに参加しました。

「探査機に願いを」というゲームを作成したので、それの制作過程などについて軽くメモをします。

作成したゲーム

「探査機に願いを」というゲームを作成しました。 バラバラになった探査機のパーツを小さなロボット君が探すゲームです。 ブラウザ上で遊べるのでぜひ。

Unity 1 Week GAME JAM

Unity 1 Week GAME JAMはUnityを使って1週間でゲームを作るイベントです。 私は今回初参加しました。

Unityゲーム開発者ギルド

製作中の進捗報告はUnityゲーム開発者ギルドというSlackのコミュニティでつぶやいていました。 Unity使いの人たちからリアクションなどがもらえて 困ったことがあったら相談にも乗ってくれて、 とてもよいコミュニティです。 Unity使ってゲーム作っている人は是非参加してみるとよいのではないでしょうか。

Day1

このときはまだゲームジャムに参加するかどうかも決まっていませんでした。 初日が祝日で特に用事もなかったため 一日開発に当ててみて動くものができたら参加することにしました。

まず最初にモデリングをしました。 必要なものは地形とロボット君、そして探査機のモデルです。

最初に地形を作りました。

Blender上でPlaneをDynatopoでスカルプとして地形の形を作りました。

Substance Sourceで月面のテクスチャをダウンロードして使いました。

次に探査機をモデリングしました。

マテリアルを分けてTexToolsでマテリアルIDをベイクしてSubstance Painterに持ち込むという ワークフローで作成しています。

テクスチャは適当にSubstance Sourceでよさげなものを見繕って与えています。

ロボット君もモデリングしました。

ほとんどが基本形状をベースにベベルをかけているだけのパーツで構成されています。 胴体はちょっと面を縮小したり、手はbooleanを使ったりしましたが……。

ボーンやモーフも必要最低限を仕込みました。

モデリングしたものはそれぞれ30分かからない程度で作成しています。

Unity上にモデルを持ち込んで表示をしたところ。

色味を青系統に寄せて、ロボット君を左右に動くようにしました。

キャラクターの移動はCinemachineのDolly Cartを使っています。 カメラ以外のオブジェクトもパスに沿って動かすことができます。

カメラ自体の動作にもCinemachineを使っています。 探査機が近づいたときにカメラを引く動作などはCinemachineを利用しています。

タイトル画像も作成しました。

吹き出しの実装もしました。

初日の進捗は以上です。 初日が祝日だったこともあってだいぶ形になるところまで進めましたね。

Day2

二日目はDoFが吹き出しにかかる問題と格闘しました。

吹き出しを半透明表示するとデプスが書き込まれずこの様になってしまうようでした。 半透明表示は何かと問題が多かったので今回はディザ抜きを採用することにしました。

Day3

作曲に手を出してみることにしました。 ギルドの人におすすめされた書籍(右)と隣にあった良さげな本(左)を購入してきました。

作曲自体の経験はなかったのですが、いつか作曲するときのために セールのときにDAWや音源を購入していたのが役に立ちました。

この日は本のお手本を打ち込みました。

Day4

この日は作曲の作業を続けました。

ピアノで簡単なループを作りました。

ファミシンセで音を追加しました。

次の曲は出来上がったものの雰囲気が求めていたものと違ったのでボツにしました。

本で紹介されていたエモいコード進行があったのでそれを使って打ち込みをしました。

Day5

BGMを実装しました。

アンテナなどのパーツを拾ってきて設置するところを作りました。

ノイズのポストプロセスを作りました。 次のページに従ってカスタムポストプロセスとして作成しました。 Writing Custom Effects · Unity-Technologies/PostProcessing Wiki

ノイズに利用したテクスチャはSubstance Designerを利用して作成しました。

Day6

ノイズを全体的に散りばめて効果音などを追加しました。 新聞の画像を作成してノイズに混ぜました。

効果音はEngine 2で適当な音を鳴らしています。

Day7

ビルドしてBGMのループなどを修正して投稿です。

感想

一週間という短い時間なので思いっきり使用を単純化したのが功を奏して 時間に追われることなく作り上げることができました。 作曲に初めて手を出してみたのも良い経験になりました。 当初思い描いたものがきちんと作れてよかったです。

おわりに

Unity一週間ゲームジャムの振り返りでした。