ゲーム制作プロジェクトをGitHubで管理することにした

私は個人の趣味でゲーム制作をしています。 このプロジェクトをGitHubで管理するようにしたのでメモします。


これまではバックアップとしてUnityのプロジェクトを雑にDropBoxに放り込んでいました。 これまでのところ、作業はアセット制作がメインでコードはほとんど書いていないためそれでもなんとかなってきましたが、 今後はコードをバリバリ書く予定なのでGitでコードの管理をすることにしました。

最近書いたこちらの記事(Unityでテストを書いてCircleCIでコミットのたびにテストをチェックする | 測度ゼロの抹茶チョコ)は、UnityプロジェクトのGitHub管理の検証でした。 この検証の結果問題なく運用できそうだったのでGitHubでの管理にしたという感じです。

Git LFSの設定は次のページを参考にしました。

このページで登録してある.gitattributesの他にSubstance PainterやSubstance Designer、Houdiniなどのアセット制作に使っているツールのファイル類も登録しました。

現状ではアセット作成のプロジェクトなど全てこみこみで10GBほど利用しているようです。

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GitHubのLFSの課金は 一度LFSを導入してしまうとずっと払い続けることになるので多少ためらいましたが、 Gitを利用した快適なプロジェクト管理と天秤にかけて月$5課金していくことにしました。

今後はGitとGitHubとともに快適にプロジェクト管理しながらゲーム制作を続けていけることでしょう。 やったね。